マリンパーク方面のダイビングサイト
マリンパーク方面の特徴
プーケットから東へ進んだ場所で外洋のポイントとなります。代表的なポイントのキングクルーザー、シャークポイント、アネモネリーフまでは船で約2時間です。この3つのポイントは近くにあり、デイトリップ3ダイブでは、この3つの中の2つのポイントを潜り、残り1本はドクマイ島を潜ることが多いです。ドクマイ島までは、船で約1時間となります。 |
ドクマイ島

<ポイント>まさにアドベンチャーダイブ!!
ドクマイ島は外洋に突如現れる断崖絶壁の島、ボートから眺めるだけでも迫力があります。島は南北に伸びており、島の東側か西側を潜ります。島の東側は、ウォールダイビングの楽しめるポイントで、マクロから群れ、大物まで何でも狙えるポイントです。途中にはケーブもあり、ケーブの中から見た景色はとても幻想的です。一方で西側は、まったりとした斜面にサンゴの広がるポイントとなっており、のんびりとした景色が広がります。流れに乗ってドリフトダイビングも楽しめるポイントで、朝、夕方のどちらかによって光の入り具合も違う為、いろんな顔を見せてくれます。
キングクルーザー

<ポイント>魚影No.1!!
キングクルーザーはプーケットに来る前は、日本で六甲丸として運行していおり、その後プーケットーピピ島を結ぶ客船として運行していましたが1997年に沈没して今はダイビングスポットとなっています。全長約85m、水底35mの所に沈む船で劣化により所々崩れてきているが、漁礁代わりになっていて周りには、イエローバックフュージュラーがぎっしりで中層を仕切っているのが、テルメアジやバラクーダの幼魚の群れでワイド好きにはたまらないポイントです。運がよければ、ジンベエザメなどの大物回遊魚がアタックに来るシーンに出会えたりもします。
シャークポイント

<ポイント>海の生命力を感じます!!
シャークポイントは何と言っても、ソフトコーラルの綺麗なポイントで、まるでお花畑に来たような感覚で生命の尊さを感じることできます。大きく3つの根に分かれていて、メインで潜るのは1の根と2の根です。それぞれ景観が違っていて、何度潜っても飽きさせません。また、ポイントの由来にもなっている通りここで見られるのはレオパードシャーク!! 大人しくて寝ている姿から、泳いでる姿まで見ることができます。さらには、ジンベエザメの目撃情報も多い場所でもあります。その他にも魚の種類は豊富で見ておきたいものは、インド洋固有種、トマトアネモネフィッシュです。
アネモネリーフ

<ポイント> クマノミ見学にピッタリ!!
アネモネリーフは、その名前通り根にぎっしりのイソギンチャクでクマノミの量も半端じゃありません。ここに住むクマノミのほとんどは、スカンクアネモネフィッシュで、少し臆病ですがじっと待っているとそれぞれが違った顔が楽しめます。トップが5mほどなので、安全停止をしながらゆっくりクマノミ見学できます。また、レオパードシャークが通ったりなんかもしますので、クマノミに見とれすぎないように笑 その他に、アジやキンセンフエダイの群れには圧倒されるだけでなく、そんなに大きなポイントではないため、ゆっくり根を観察できます。
マリンパーク方面で逢いたいお魚達
<タイガーテール |
![]() <レオパードシャーク> |
![]() <魚群やソフトコーラル> |