ピピ島のダイビングサイト
ピピ島の特徴
プーケットの東に位置するピピ島はクラビ県に属しており、6つの島から成っています。メインとなるのが1番大きなピピ・ドン島です。ダイビングは主に、諸島の南側にあるピピ・レイ島、ビダ・ナイ、ビダ・ノックで潜ることが多いです。 ピピ・レイ島にはレオナルド・ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」で有名になった、マヤベイをボートから観ることができとても綺麗です。 |
ピピ・レイ島

<ポイント>
・ピピ・レイ島
自然環境保護の為、現在は上陸が禁止となってしまったマヤベイがある島でキャプテンがダイバー達にその美しさを湾外からみせてくれることがあります。ハイシーズンは主に島の西側で潜ることが多く、タートルロックというポイントで潜る場合は、スイムスルーやゆったりのんびりダイビングをしながら、タイマイやキンセンフエダイの群れなどにも出会える確立が高いです。また、パロンウオールではたくさんのウミウシなどのマクロ生物も多く生息しているだけでなく、とても大きなゴシキエビが岩陰に潜んでいたりと見ているだけでお腹が空いてきます。
ビダ・ナイ島、ビダ・ノック島
<ポイント>
・ビダ・ナイ島、ビダ・ノック島
この2つの島は、ピピ諸島が近づいてくると南側に、ポツンと見えてくる反り立つ壁がとても綺麗な小島です。ビダ・ナイ島では島沿いに岩サンゴやウミウチワがぎっしり並んでいて、スイムスルーなんかも楽しめます。 少し臆病な大きめのワヌケヤッコの色合いはとても不思議です。また、上を見上げるとバラクーダが群れで回遊している時もあります。ビダ・ノック島は小さい湾内近くからエントリーして、浅瀬でブラックチップシャークを探してみた後に、島沿いに行くとキンセンフエダイの群れが所狭しと泳いでいているだけでなく、砂地にはコブシメやヤッコエイにも逢えたりと、見どころ満載でまさにピピ島の醍醐味が凝縮されたナイスなポイントです。
ピピ島で逢いたいお魚達
<キンセンフエダイ> |
<ブラックチップシャーク> |
![]() <タイマイ> |