Blog
ブログ
小さな主役たち
証です。シミランクルーズで小さな主役たちに逢えたご様子を投稿します。
乾季最後のシミランクルーズをS様&T様が3泊4日15ダイブにご参加です。

シミランクルーズといえばサメやマンタなどの大物、バラクーダーやロウニンアジの群れなどが主役の海洋生物ですが、砂地や珊瑚、イソギンチャクに目を向けると小さな主役たちもたくさんいます。



チンアナゴ、レッドサドルバックアネモネフィッシュ、クマノミ。
お魚はそれぞれに特徴があり、クマノミはコロニーを形成し体が大きな個体がメスになる、など小さな主役たちも同じです。


シミラン界隈ではマクロと言っても見つけるのはそんなに難しくないほど大きな個体を楽しむのが特徴的です。
リチェリューロックでは25m付近にタイガーテールシーホースやソライロイボウミウシを見つけることができました。

アンダマン海固有種、ジョーフィッシュ。とても臆病でなかなか撮影できません。なので、昔の写真から抜粋。。。。。

インド洋固有種のオーラシュリンプゴビー。エビちゃんと共生してます。

目の下の鮮やかなラインが特徴的なアカハチハゼ。

そしてそれらをじっくり撮影するS様。
今回は急遽ボートが変更になりましたがほぼ貸切でのんびり。
イントラ先輩のT様にいろんなことを教えてもらいながら、とっても充実した3泊4日になりました。


ナイトダイブでも小さな主役たちはいます。光を当てるとしぼんでいくウミシダ。幻想的でしたね。
珊瑚や岩影を覗くとベニイシガニがいます。こちらもライトを当てるとすぐに奥に引っ込みます。

小さな主役たちのおおとりはタイマイと一緒に泳ぐことができましたね。

サーモクラインから浅瀬に逃げる途中で急に現れました。
S様が発見したマダラトビエイ。
大きな魚は逢えませんでしたが、最後の最後にナイスなダイビングになりました。
この度はご参加ありがとうございました。またの機会がありましたら是非、お待ちしてます。
そして北海道でも待ってますね笑
コメントを残す