Blog
ブログ
トマトアネモネフィッシュ
アンダマン海にあるプーケット・シミランでしか逢えない固有種をご紹介します。
Table of Contents
トマトアネモネフィッシュ
ダイバーたちにはトマトアネモネフィッシュとも呼ばれています。
クマノミの仲間でインド洋はアンダマン海固有種です。
生態
ハマクマノミに良く似ていますが、成魚では頭部に白色の帯がないので区別できます(幼魚にはあります)。しかしながら、この種とハマクマノミからは雑種が生まれ正常に成長することが知られています。かなり近い種なのかもしれませんね。側面の黒い部分の大きさは個体によってかなり変化があるようです。
レッドアンドブラックアネモネフィッシュとも似ています。通常はレッドアンドブラックアネモネフィッシュには白帯があるので区別できますが、なかには白帯がないのもあるらしいので、なかなか見分けるのは難しいかもしれません。本当は同じ種なのでは?と思ってしまいますよね
生態としてイソギンチャクと共生しており、外敵から身を守ってもらう代わりに新しい海水を与えています
見かける個体はほとんどがイソギンチャクを家として執着心が強くお家の中を行ったり来たりします
まとめ
探すときは意外と簡単に見つけられます。体の真ん中にある黒い点が水中で消えやすい赤色を映えさせています。とても可愛らしいお魚でみてるだけで癒されますね。
コメントを残す