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プーケット独特の儀式
2022/09/23

プーケット独特の儀式

『キンチェー』

こんにちは、証です。

プーケット生活も4年を経過しました。2018年に移住を開始してから半分以上がコロナとの戦いになってしまいましたが、ようやく収束へと向かっています。プーケットへもようやく観光客が増加し、ビーチエリアは賑わっています。一方でタイ人居住区エリア、プーケットタウンエリアもコロナ禍を脱却するムードです。

今月末から行われるイベント「キンチェー」はコロナ禍でも開催されておりましたが、今年は大々的に開催されることが予想されます。

まさに、コロナ脱却の未来を示唆する大きなイベントが始まります。

中国系のお寺の儀式

「キンチェー」は元々中国系のお寺の文化、中国系タイ人の年に1度(2度の場合も)の慣習です。2022年の開催期間は9月26日(月)から10月4日(火)までの9日間となります。

どんな儀式をするかと言いますと
菜食により体内の毒素を排出し、心を浄化し、屠殺をせずに動物の命を救うことで悪いカルマを減らすためのプーケット独特の儀式を執り行います。

また、プーケットではベジタリアンフェスを開催します。期間中は、肉、骨、動物性脂肪やそれらから作られた調味料を含む食品をとらず、野菜、穀物、豆、小麦粉、豆腐などを食べて過ごします。
ただし野菜でも、にんにく、玉ねぎなど刺激的な匂いのするものは口にせず、また、アルコールも飲みません。

キンチェー、中国系のお寺の儀式
中国系のお寺の儀式

この時期のタイの市場などでは黄色と赤の「斉」と書かれた旗がなびき、キンジェー料理が並びます。
普段食べる機会のない料理が味わえるこの時期を楽しみにしている人も少なくないようです。

プーケット独特の儀式

「キンチェー」期間中に奇妙な儀式を行うのはタイでもプーケットのみです。奇妙な儀式ってなに?となりますが、特別な衣装のタイ人(男性がほとんど)が「ナイフ」「串」等のシルバー類を頬に貫通させて、白装束を纏ったみんなで神輿のように街を練り歩きます。

貫通?!。。。。つまりこういう事です。。。

プーケット独特の儀式、キンチェー

なんかごめんなさい、ですけど彼らはいたって真剣にこの儀式に参加しているのでリスペクトの意味を込めております。おそらくですが、動物を食べるために捌くシルバー類の道具を清めるためだと推察します。これは世界中でも奇祭のひとつに取り上げられます。また、お寺の広場で燃え盛る炎の中を裸足で歩く姿や爆竹で邪気を祓う様子なんかも見受けられます。

ベジタリアンフェス

「ベジタリアンフェス」なので期間中は動物系の食材や調味料は扱いません。言わば精進料理といったところです。しかし、日本の精進料理とはイメージが違って野菜の天ぷら、春巻きなどの揚げ物や肉無し焼きそばが主流です。精進料理を食べたりするのはタイ全土ですが「ベジタリアンフェス」を開催するのもプーケットだけです。

昨年の街の様子やお料理をちらっとご紹介します。

写真はプーケットタウンの中心街です。統一感あってカラフルな屋台が立ち並んでいますね。キンチェーを執り行うお寺を中心に屋台が立ち並びます。また、お料理は焼きそばや野菜天ぷらが主流です。

毎年の記憶なんですが、美味しいのは美味しい。ですが、お肉を取り扱う食堂なんかはお休みとなるので、お肉が恋しくなります。9日間は長すぎかなぁ。。。

今年の「キンチェー」の様子を来週にアップします。乞うご期待!!

プーケット独特の儀式、おすすめのお寺

Wat Sam Kong

■住所 60 พังงา ซอย 2 Talat Yai, Mueang Phuket District, Phuket 83000
■イベント開催日 9月29日(木)、10月2日(日)

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