お魚図鑑、小さいお魚

小さいお魚

スカシテンジクダイ

透明な体色が特徴です。とても小さな魚ですが、大きな群れを作るのでダイビングではよく被写体となります。シュノーケリングで見ることもできます。
普通は群れとして撮影するのですが、個々を撮るのは小さくてなかなか撮影しずらいです。
尾ビレ付け根に黒い斑点がありますが、上の写真のように不明瞭な場合があります。また下の写真のように尾ビレ後端に黒い斑点があることもあります。
似た魚にクロスジスカシテンジクダイがいますが、クロスジスカシテンジクダイは口のところに黒い線があるところから区別できます。

キンメモドキ

岩の陰などに群れを作って隠れていることが多いです。小さいながら、密集した群れを作ります。群れの形がいろいろと変わるので、意外と絵になる魚です。
頭が黄色くて、体が透明なのが特徴です。テンジクダイ科の魚（例えばイトヒキテンジクダイ)に形が少し似ていますね。

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