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インド洋の固有種#2
2023/08/13

インド洋の固有種#2

インド洋の固有種#2

パウダーブルーサージョンフィッシュ

パウダーブルーサージョンフィッシュ
パウダーブルーサージョンフィッシュ

■英名/Powder blue surgeonfish
■科目/スズキ目-ニザダイ科
■地域/インド洋
■大きさ/20〜50cm

インド洋に分布するきれいな魚です。縄張りを持つらしく、単独もしくは数匹で行動していることが多いです。場所によっては、大きな群れがみられることがあります。
下の写真は幼魚のものです。幼魚と成魚で模様がかなりかわる魚もいますが、この種については変化がほとんどないようです。

パウダーブルーサージョンフィッシュの幼魚
パウダーブルーサージョンフィッシュの幼魚

インディアンバナーフィッシュ

■英名/Indian bannerfish
■科目/スズキ目-チョウチョウウオ科
■地域/インド洋
■大きさ/ 10〜20cm

インディアンバナーフィッシュ
インディアンバナーフィッシュ

雑食性です。ペアもしくは群れをなします。
太平洋のツノハタタテダイに似ています。ミナミハタタテダイにも少し似ていますね。

マダガスカルバタフライフィッシュ

■英名/Madagascar Butterflyfish
■科目/スズキ目-チョウチョウウオ科
■地域/インド洋
■大きさ/ 10〜20cm

マダガスカルバタフライフィッシュ
マダガスカルバタフライフィッシュ

体の後ろ付近のオレンジ色が特徴です。太平洋のベニチョウチョウウオと似ていますが、こちらは目を通過する黒い帯が、目の上で途切れています。紅海では、レッドバックバタフライフィッシュに置き換わります。

スターリードラゴネット

■英名/Starry dragonet
■科目/スズキ目-ネズッポ科
■地域/インド洋
■大きさ/〜10cm

スターリードラゴネット
スターリードラゴネット

ミヤケテグリのインド洋版です。保護色のようになっているので、止まっていると気づきにくく、何か動いた!と思ってみるとこの魚ということが何度かありました。カメラで撮影しようとしても、小さいし背景との区別がしにくくて、液晶画面を見ても写っているのかいないのかわかりにくく、とても苦労しました。
リーフの上を這うように移動していて、魚ですが泳ぐことはほとんどなさそうです。サイトによっては、レッドスクーターとしているところもあるようです。

ナイスダイブプーケットのお魚図鑑はこちら

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