アンダマン海の固有種#3

アンダマン海の固有種#3

アンダマンウバウオ

アンダマン海の固有種とされています。日本で見られるミサキウバウオに似ています。学名がなく、ネットで検索しても情報がほとんどありません。
岩穴の奥でガンガゼのような細長い棘を持ったウニに隠れているため、見つけるのはなかなか難しいです。

アンダマンバタフライフィッシュ

スミツキトノサマダイに似ていますが、スミツキトノサマダイにある、体側の上の方にある大きな斑点が、こちらにはありません。図鑑によっては、スミツキトノサマダイの近似種として載っているものもあるようですが、今は別種として扱われているようです。
名前の元となっているアンダマン海はタイ西部に広がる海ですが、アンダマン海固有種ということはなくて、インド洋全体でも見ることが出来ます。

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