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リチェリューロックにリベンジ
証です。リチェリューロックにリベンジされたお二人のご様子を投稿します。
時は昨年の11月初旬のこと。
常連様のO&M様が1泊2日でリチェリューロックに行きたいとの、夢を叶えるべく半年前からご計画。
来島できる日数が限られている中、Koon9号だと1泊2日でリチェリューロックに行けちゃいます。
羽田発の当日、なんとM様が空港到着時に脚を踏み外し大けが。。。骨折。。。。
同行のO様から緊急連絡を受けて、遠いプーケットから何もお手伝いできないもどかしさを強く感じながらボート会社にキャンセルのお続きをしたことが、昨日のことのように思い出します。

時は経ち、M様が完治&適度な運動もできるようになりました。
筋肉も万全ではないですがドクターからゴーサインがでたところで、リチェリューロックにリベンジツアーにご参加いただきました。
ナムケム桟橋で再会を果たした時は、少し潤んだ目を魅せる喜びよりも当たり前のようにお二人を安全にまたここに戻って来なきゃない責任感の方が強く感じたことも今でも思い出します。



体力を温存するために無理しないことを前提に、1本目から念願のリチェリューロックです。
あいにく深い場所では透視度がいまいちで、アジの群れの撮影ができなかったですが目視することはできました。
また、潮周りも強く岩陰でのんびりイソマグロ、ブラックフィンバラクーダやツバメウオと一緒に泳ぐことができました。


夕方のダイビングをスキップして明日の朝一ダイブまで体力温存です。

この日のお食事はなんと船上でBBQのおもてなし。
M様の食欲にびっくりしながらも三人で楽しい時間を過ごすことができました。
なんといっても再びここにこれたことに、神に感謝するとともに明日の安全を祈願して早めに就寝。

2年前に当店でアドバンスドオープンウォーターを取得されてから、シミラン方面で経験を積んだお二人。
適正ウエイトも探り当てて2日目はかなり落ち着いて潜ることができましたね。


色鮮やかなニシキヤッコやムスジコショウダイなど、シーズンが最後になるシミラン諸島をしっかり満喫です。
そして安全に帰港、無事に日本のご自宅に到着。
ほっと胸をなでおろす瞬間。
決してお安くはないご旅行、決して暇ではないお時間。
お客様のその貴重な体験を安全に完了させる責任の重さを改めて心に刻む機会になりました。
O&M様、ご参加ありがとうございます。
体力の許す限り、また再会できることを心より楽しみにしております。
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