カオマンガイ

こんにちは証です。

ローカル・アイディンティティ＝愛郷心
プーケットの魅力は奥深い！！タイ・プーケットでの食生活は様々な選択肢があります。
屋台で軽く食べる、近所の食堂、デパートのレストラン等々。

そんな地元タイ人の胃袋を支えている美味しいタイ料理をご紹介します。

【タイのソウルフード】

カオマンガイ

『カオマンガイ』＝蒸し鶏のご飯

東南アジアで広く食べられている一般的なお料理で、タイでも代表的なソウルフードの一つです。

■カオ＝ご飯
■マン＝油
■ガイ＝鶏肉
と意味する通りで、柔らかい鶏肉、鶏肉の茹で汁でご飯を炊く、甘辛いタレ、付け合わせのスープが特徴のとても日本人でも大満足の美味しいお料理です。

特徴①柔らかい鶏肉

写真のように胸肉なんですが、全然パサパサしてなくてしっかりとしたお肉の触感なのに、どうしてこんなに柔らかいのってぐらいです。茹で鶏でなのにしっかり鶏の味が残ってます。また、鶏皮が適度についているのでお肉と脂分のバランスがとても良く、そこにタレが掛かるとたまらない味わいです。

特徴②鶏肉の茹で汁でご飯

鶏肉の茹で汁で炊いているので、味が整っています。茹で汁のせいか少しだけ黄色味がかっています。濃い味のタレとの相性が抜群で、パラパラしたタイ米にしっかりと絡んでおにぎりでもいけそうな感じです。1人前が大ライスぐらいなので、満腹になります。ランチに丁度いい量です。

特徴③甘辛いタレ

甘いお味噌ベースにニンニクと生姜がたっぷり入っている甘辛いタレです。カオマンガイの決め手はまさにこの『タレ』にあるといっても過言じゃありません。お店によって微妙に違っておりタレが美味しくないと流行らないですね。シンガポールでも「ハイナンジ―ファン・海南鶏飯」と言って似たものがありますが、こちらはチリソースを使っているので大きな違いがあります。

特徴④付け合わせのスープ

茹で汁に調味として香辛料（塩コショウなど）が入っていてとても美味しいです。私はいつもスープから先に頂きます。口に鶏の茹で汁の味わいが残ったまま、鶏肉とご飯とタレを一口目で一緒に食べたら幸せの頂点になります。

どこにあるの？

とにかくタイ料理屋さんならだいたいありますし、専門の屋台、レストランも多数あります。多くの観光客が滞在するパトンエリアの人気店をご紹介します。

【 Briley：カオマンガイ】

【 Briley：カオマンガイ】
◎住所：102 Thanon Ratuthit Songroipi Rd, Pa Tong, Kathu District, Phuket 83150
パトン内でトゥクトゥク（片道200B）で『Briley：バーレイ・カオマンガイ』と言えば、簡単に連れて行ってくれます。
◎電話番号：0815978380
◎営業時間：07：00～17：00
◎定休日：無休
◎カオマンガイはランチとして食べるの一般的です。
◎コロナ禍において一度、タウンに移転しましたが再び復活しました。パトンと言えばここ！！

◎カオマンガイ：並60B（約240円）：大70B（約280円）
◎その他に鶏肉を揚げたものなどあります。

【まとめ】

カオマンガイは50～70B（200～300円）で食べれる上に、美味しい！！コスパ抜群のタイ料理です。プーケットにご旅行の際は必ず、地元を味わうレパートリーに入れてください！また、日本のご自宅で炊飯器で簡単に作れますので是非、お試しください。

ローカルアイディンティティ＝カオマンガイでナイス！

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