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シミランでナイス

2022/12/22

シミランでナイス

証です。18日からバンコクからお越しのM様とシミランでナイスダイブをしてきました。スケジュールを少しずらしての2泊3日でボン島からスタートしたダイビングクルーズのご様子を投稿します。

100本ほどのご経験があるM様。それでも2日前から少々体調が思わしくないとのこと。

ですのでご本人から1本目はスキップのご意思でした。2本目はしっかり準備運動をして万全な状態でダイビング。

そこで思ったのですが、ご自身の体調管理はご自身の責任にあります。せっかく来たからもったいない、無理して潜る、じゃなくてスキップされたM様の決断です。これは逆に勇気ある決断だと思い尊敬に値すると思いました。

その決断があってこその安全なダイビングをお楽しみになられました。

ボン島の中層にはジャイアントフュージュラーが流れに逆らって向こうからやってきましたね。青いフュージュラーもたくさんいてナイスダイブのスタートです。

時間的にはまだナイトではないのですが、2本目はダイビング中に日が落ちてきたのでトーチを使ったダイビングを初体験。

地形好きなM様ですが、サンゴの隙間の生物など興味深く楽しんでおられました。

一か所に集まるミノカサゴ。あまり動かないので撮影しやすい上に、夕方になるとお休みです。棘に毒があるので要注意です。

M様が見つけたタテヒダイボウミウシです。さすがシミランでぼってり大きかったですね。

初日は風が強く少々、荒れ模様。イカ漁船も島陰に集まってみんなでここで一晩を過ごします。

1日目は無理せず2本スキップ。明日からのピナクルダイビングに備えてしっかり睡眠を取りましょう。

M様の判断にシミランでナイス